2016/10/15(土) 兵庫県神戸市須磨区の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場にて、全国統一かけっこチャレンジが開催されました。
前回に引き続き 天気にも恵まれ、この秋一番ではないかと思う秋晴れのとても良い気候でした。
今回の会場は、1985年夏季ユニバーシアードの際に建てられたスタジアムで、東京オリンピック開会式会場の国立競技場に良く似た競技場です。
第一種公認陸上競技場に指定されていて、常緑の天然芝は高い質を誇るとのことです。
当日は、残念ながら芝の種を蒔いたばかりとのことで、芝へは入れませんでした。
会場内には、ユニバーシアード神戸大会の時に実際に使用されていた品物展示がされていました。
展示のバスケットシューズのサイズは、なんと42cmもありました!
世界記録体感コーナーも設置しました。
それにしてもこの長さ、テレビではなく実際に見ると本当にすごいといつも感心します。
今回の準備体操&かけっこ教室は、八幡 賢司 選手(モンテローザ所属 陸上競技部助監督)に務めていただきました。
プロの方に走り方を教えてもらう機会はなかなかないものですよね。
参加者の皆さん注意深くお話を聞いていらっしゃいました。
ちなみに、八幡 賢司 選手は、今回の会場で開催された2011年アジア陸上競技選手権大会の110mハードルでも出場され、見事入賞されています。
八幡 賢司 Kenji Yahata (日本陸連公式サイトより)
そしてかけっこチャレンジが始まりました。
子どもから大人までたくさんの方が今回も参加してくださいました。
スタジアムの大型スクリーンには、皆さんのタイムや走っている様子が映り、皆さんたくさん写真をとっていました。
走り終えた方から順に記録証のお渡しです。
今回もたくさんの笑顔が見れたとても良いイベントになりました。
ご協力して頂きました神戸総合運動公園、兵庫陸上競技協会の皆様、ありがとうございました。